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2007年3月26日 (月)

ビートもすくすくと成長

Img_2431 3月13日に播種したビートが発芽し始めました。 播種してから1週間くらいです。まだまだ小さいのですが、これからどんどん大きくなります。苗の管理ではこの時期が一番温度管理や病気が心配な時期です。 ハウスの中はいつも20度~30度くらいに保てるように自動で温度管理をしています。でも、ハウスから目を離せない時期でもあります。      

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上の写真から更に2~3日後です。葉も少々力強くなってきました。発芽率も90パーセントを超えています。苗の大小のばらつきを出来るだけ少なくすることが、収量アップの基本となります。ハウスの中には11万本以上のビートの苗があります。約40日後に移植するときは1日当たり 40万本ぐらい全自動移植機で移植します。Img_2437

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2007年3月14日 (水)

ビートの種まき

Img_2423 昨日からビートの種を蒔き始めました。 北海道の畑作農家では今、ビートの育苗専用ハウスで種まき作業の真っ最中です。何処の農場でも沢山の人手を必要とするため、近所の人やアルバイトの学生さんたちに手伝ってもらっています。 我が家でも昨日と今日近所の大学生6名と家族、親戚の総計10名で播種作業をしました。昨日は冬休み中仕事をしていなかったせいで体中があちこち痛くてたまりませんでしたが、今日は大分慣たのか思ったよりImg_2425痛くはなりませんでした。さすが大学生は若い。あちこちでこの作業のアルバイトをしているせいか元気なものです。バイト代は車のオーディオ等に使ったり、友達との交際費やいろいろに使うそうです。今回は千葉県、静岡県、青森県、地元北海道といろいろな出身地の人が来ました。45日ほど経つと今日播種したビートも移植の時期を迎え畑に移植されます。このときも今日来た学生の中から数名に手伝ってもらう予定です。一番上の写真はビートの種をペーパーポットといわれるものに入れたものでImg_0142_1す。1冊のポットに1400本のビートが植えられます。我が家ではこのポットで880冊の苗を育てるのですが、これからの45日間は子供を育てるように温度管理や水分管理と目の離せない日々になります。約10日後このビートの発芽が始まりますが、その時は外がどんなに寒くても苗の育っている場所は15度Cに保つようにしています。そうすることにより苗の大きさにばらつきが無くなるので、後の管理が容易になります。2日後に水をかけ、いよいよビートの育苗のスタートとなると同時に、今年の我が家の農業経営も真剣勝負でスタートします。

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2007年3月 8日 (木)

3月の仕事(3)

Img_0134 昨日、秋小麦を播種した畑に融雪剤の散布をしました。この畑は昨年の9月にジャガイモを堀り取り、その後に小麦の播種をした畑です。 この時にはボラバイターの2人もトラクターに乗り整地作業や小麦の播種作業も体験してもらいました。融雪剤の散布は畑でする今年最初の作業ですが、冬休み中は体を使う仕事をほとんどしていませんでしたので今日は体のあちこちがきしんでいます。2~3日はこの状態が続きそうです。体が慣れたところで13日頃からビニールハウスの中でビートの播種作業を開始します。近所の大学生たちを集めてワイワイと作業をします。まるで大学のサークルがひとつ引っ越ししてきたみたいに賑やかです。おやつの時間は15分なのですが、なぜか長くなってしまいます。今年もおやつを沢山買い揃えて大学生がくるのを楽しみに待っているところです。このときは私たちも歳を忘れています。

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2007年3月 4日 (日)

育苗ハウスの準備

税金の申告のお手伝いも終わり、いよいよ我が家の本業のビートの育苗ハウスの準備を開始します。午前中は近所の神社の除雪をしました。まだ50センチくらいの雪があります。毎年この時期神社の春祭りが執り行われます。今年の農作業の安全と良い収穫が得られるように祈願します。午後からはいよいよビートの育苗ハウスの準備に入りました。15ヘクタール分のビートの育苗をするビニールハウスですが厳しい冬を乗り越えて来ました。冬の間に雪につぶされるハウスも沢山ある中、我が家のハウスは頑張ってくれました。凍結の厳しい北海道ですので、ハウスの中といえども凍結します。しばれ乾燥という言葉が北海道にはありますが、凍結と解凍が繰り返されると水分が蒸発して乾燥してしまう事です。ハウスの中も冬の間に凍れ(しばれ)乾燥で土が乾燥しきっています。育苗の準備の為に水分調整をするのですが、乾燥しすぎて水がなかなか土にしみこみません。今日は何度か撒水を繰り返し、乾燥しないように土にシートをかけて今日の作業は終了しました。明日は小麦の栽培技術の講習会と水利組合の役員会の終了後、融雪散布の準備のためスノーモービルの試験走行をします。大型のスノーモービルでの融雪作業はあっという間に20ヘクタールくらいの作業が終わりますが、天気が良ければどんどん雪が解けていきます。下旬になると昨年のボラバイターが体験作業で播いた麦も元気に顔を出す予定です。

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2007年3月 1日 (木)

3月の仕事(2)

税金の申告の手伝いも終盤を迎え、今日からは農場の仕事を始めました。今週はビートの育苗ハウスの管理をしながら小麦畑とビート畑の融雪剤の散布のタイミングを見ています。 融雪剤剤は石灰質の肥料に炭などを表面につけて黒くしたものです。いろいろな種類があるのですが、私のところではスノーモービルを使用して散布するため、粒状になったものを使用します。時速40キロくらいのスピードで播くため、6時間くらいで30ヘクタールほどに散布できます。でも、散布したあと雪が降るとこの作業(経費)が無駄になります。散布のやり直しになってしまいますので、長期予報を見ながら慎重に判断します。うまくいったときは雪が1週間ほど早く解けます。雪が早く無くなれば休眠している小麦も生長を始め、良品質の小麦になります。また、ビートも早くから移植を始めることが出来、生育期間を長く確保する事が出来ます。北海道の農業は作物が生育出来る期間をいかに確保出来るかにかかっているため、いろいろな努力が必要です。常にチャレンジしているのが北海道農業だと思っています。仕事には常に創意工夫が必要です。私の仕事はいつも他人と違ったやり方をしていますので、うまくいったときはとても気分が良いです。こんな風に仕事をすると時間も費用も節約出来ますので、又新しい挑戦が出来ます。

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