2009年4月27日 (月)

季節はずれの雪

Dscn3619 昨日から全国に雨を降らせてきた低気圧は北海道に入ってからは雪を降らせています。例年だとビートの移植が始まっているのですが、今年は20日頃から低温や雨が続き、ここにきて止めの雪が降りました。20センチはあるでしょうか。ビートの移植に向けてボラバイターやアルバイトの大学生、家族も待機しているのですが、何もできないでいます。ビートの苗はどんどん大きくなりますので、今日は根切りをします。それでもまだ大きくなるときには今度は葉を切ります。そうしないと全自動移植機ではうまく移植ができないからです。

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2009年3月29日 (日)

苗もすくすく育っています。

Sscn3534 3月14日から2日かけて播種したビートの苗も今日(29日)はこんなに大きくなりました。 畑に出るまで後1ヶ月このビニールハウスの中で過ごします。 今の私たちの仕事はこの苗を育てるのが仕事です。 特に温度管理や水分の管理には気をつけています。 外は雪が降っていてもハウスの中は15度~20度の範囲に調節します。 ハウスの中の温度は無線で住宅の中のコンピューに届き、記録もされます。今年このハウスで育てるビートの苗は130万本ですが、実際に移植されて大きなビートになるのは120万本ほどです。移植するときに小さな苗や弱そうな苗は省くのですが、初めての人はこの選別でとても悩む事になります。 雪もほとんど無くなりましたが、まだ3週間ほどは畑に入れません。 北海道の農家の冬休みもそろそろ終わりが近づいてきました。これから機械の整備もすませ、本格的な農作業の準備に取りかかります。

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2009年3月15日 (日)

ビートの播種が始まりました。

Photo 今年もビートの播種が始まりました。大学生のアルバイトなども動員して総勢12名で2日半の作業です。今年最初の本格的な農作業でもあり、冬の間なまっていた体には大変な負担です。夕方になると足腰がガタガタになっています。さすが大学生は元気なもので5時に作業が終っても友達と楽しい夜を過ごすようです。今日播種したビートの種は1週間ほどで芽を出し4月下旬頃からに畑に移植されます。北海道の作物では生育期間のもっとも長い作物で11月上旬に収穫されます。このビートは2ミリ程度の種が重さ1kg以上にも成長します。 その後製糖工場で砂糖になります。我が町の工場ではコーヒーなどに使われるグラニュー糖として出荷されます。 ちなみに我が家から出荷されるビートからは200トンほどの砂糖が作られます。 

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2009年3月11日 (水)

もうすぐ春です

Photo_2 雪解けもすすみ、春の日差しが強くなってきました。 今日は2度目の融雪剤の散布をしました。 融雪剤をふった直後は何の変化もありませんが、1時間ほどもすると真っ白な雪景色が写真の様に黒く色づきます。 この畑は春小麦で『春よ恋い』という品種の小麦を4月上旬に播種する予定です。 昨晩は20センチほどの雪が降ったため今月3日にふった融雪剤が雪に埋まり、融雪効果がなくなり再度の散布となりました。 それでも前回ふってあったので融雪剤をふっていないところと比べると30センチくらい雪が解けていました。 北海道の農家にとってはこの時期如何に早く雪を融かすがポイントになります。 もちろん雪は大切で、山々に降った雪が少しずつ解けては地下水となり、川の水となり人々の暮らしや畑の作物にも無くてはならないものです。 長期予報をみながら融雪剤の効果を長期間保つため、晴れの期間の長いタイミングを見計らいます。 今の時期、私たちはパソコンの長期予報や散布機械のコンピューターの調整、ビートの育苗ハウスの温度管理が主な仕事です。

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2009年2月 8日 (日)

4月からのボラバイト

今年も4月からのボラバイトの募集の掲載を始めました。 昨年から春の蒔き付け作業、秋のジャガイモの収穫作業、ビートやにんじんの収穫作業の補助作業をしてもらうためにボラバイターにお世話になっています。 今回募集する春の作業は4月15日頃からですが、はじめの1週間程度はなれてもらうための準備期間です。その間は農作業もあまりないので免許を持っていて興味のある方にはフォークリフトやトラクターなどの操縦体験等も提供できるかと思っています。 4輪バギーやミニバイク、スクーターなどもボラバイター用に準備してあります。4月下旬頃から本格的な播種作業が始まり、2週間程度はとても忙しい時期を迎えます。天候がよければ一気に農作業は進みます。逆にひとたび雨や雪が降ると数日間休みということもあります。こんな時は是非近くの観光地や温泉に行ってみるとよいでしょう。順調にゆけば5月中旬には播種作業が終わります。このころには2連休なども準備できますので最近有名な旭山動物園などに出かけるのもよいでしょうし、北海道観光ではできない体験などもしていただけます。今までのボラバイターで積極的な方は溶接、ガス切断、フォークリフト、4トントラック、タイヤショベル、トラクター、ポテトハーベスター、春小麦の播種や秋小麦の播種等の体験をされていきました。春にもこの中からいくつかは体験できると思います。

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2009年1月11日 (日)

農家の冬は忙しい(3)

2009年も始まりました。 北海道は一面の雪野原で外での農作業はほとんどありません。時々吹雪がやってくるのでビニールハウスが雪に押しつぶされないように除雪をするのが唯一の農作業でしょうか。 それでも吹雪の最中にハウスの周りの除雪をするのは大変なのです。最近はキャビン付きのトラクターで作業をするので以前よりはずいぶん楽になりました。

年が明けて例年のごとく決算の準備が始まっています。 ソフトウエアの開発にも協力しているのですが、最近は税法も毎年の様に変わるのでその対策でとても時間がとられます。冬の間農家の簿記の指導やら税務の相談など税金の申告の終わる2月末頃まではとても忙しい日々です。

今年の経営計画も作成中です。 これも農政がめまぐるしく変わるので油断が出来ません。常に新しい情報を仲間同士で共有して対応する毎日です。 今年もまたボラバイターにお世話になりますが、そんな時にもゆとりのある経営で無ければ色々な体験をしてもらえないと思っています。 今年の年賀状ではフォークリフトの免許を取りましたという人が2名もいました。来年の年賀状では移動式クレーンや大型の免許を取りましたと言うのが来たらおもしろいかなと思っています。

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2009年1月 1日 (木)

静かな新年です

Photo_2 2009年明けましておめでとうございます。 大晦日から外は吹雪いていますが、高断熱処理された家の中では暖かく静かな新年を迎えることが出来ました。  農業経営に従事して30年を超えるましたが、これまで順調な経営を続けることが出来ています。 規模も経営を引き継いでから2倍以上になり、4年前からは農業生産法人に衣替えもしました。農業政策も平成19年から大きく変わり、近所でも離農者が多数出て一時はどうなるかと思いましたが、今は落ち着いたような気がします。でも、離農者は相変わらず出ると思いますし、我が町でも農業経営体は半数になるのは時間の問題だと思います。だからと言って農業がだめだという事とは別問題だと思っています。世の中の派遣切りや下請け工場の発注激減などとは違い、農業界は市場価格は多少下がる事はあっても生産された農産物が売れないと言うことはありません。だから私たちは安全を消費者に保証できるより高品質、低コストの農産物を提供出来る環境を整えている限り今の経営を続ける事が出来ると思っています。今年もまたITを活用しながら楽しい農業が出来そうな気がします。ボラバイトに来られる方には是非こんな農場があると言うことを知ってもらいたいものです。

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2008年10月26日 (日)

ビートの収穫が始まりました

Img_3476 ビートの収穫が始まってから1週間ほど経ちました。今年もこの時期ボラバイターにお手伝いをしていただいています。ビートのハーベスターも今年導入した最新のものですが、取りこぼしがどうしてもあります。この取りこぼしのビートをボラバイターに集めてもらうのですが、歩いてこの作業をすると1日に約40Kmも歩くことになります。大変な作業になるので写真の様な三輪車で付いて歩いてもらっています。1日の収穫は多いときで200トンにもなります。来月の10日頃までに1400トンほどのビートの収穫をしますが加工して砂糖になると250トンほどグラニュ-糖になります。工場では来年の3月までかかって農家から集めたビートを砂糖にします。

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2008年9月21日 (日)

麦蒔き

Img_3416 今年もジャガイモの収穫を終了し小麦の播種が始まりました。 ジャガイモの収穫ではボラバイトの方や実習生にお世話になりいつもより早く終了することが出来ました。今年のボラバイトは昨年も来てくれた方でしたので仕事も速く、いつもは2名でこなす仕事も1名でやってくれました。ボラバイトの方はジャガイモの収穫を終えるとすぐに帰られたので、小麦蒔きの体験も出来ませんでしたが、今も滞在する実習生はこの写真の様に小麦蒔きもちょっとだけですが体験しています。今年はいつもと違うやり方で前にも機械をつけています。この様な体系は海外では見かけるのですが、日本ではあまり行われていません。小麦が芽を出すのが楽しみです。

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2008年8月19日 (火)

小麦刈もおわり

Img_3385 小麦の刈り取りも終わり、今日は小麦の藁を丸めたものを牛を飼っている農場に運ぶ仕事です。私の農場ではこの様な麦わらのロールと呼ばれるものを200個以上作ります。コンバインで小麦を刈り取った後ロールべーラーと呼ばれる機械でこの様な形にします。 以前にも紹介したことのある牛を5000頭も飼っている農場ではこのロールを3000個以上も周辺農家から集めます。積み上げられたロールの山はとても見応えのあるものです。この麦わらで牛たちも寒い冬場を快適に過ごせる事でしょう。

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